6. 二尺以下の刀 by 前記の二尺を越す大脇指と全く逆で、二尺に届かない短い寸法でありながら「刀」として作られたものもある。 図20の押形で紹介している寛永頃の年代と目される初代吉広と、六代近江守忠吉の二口がその例で、寸法は… 続きを読む →